あなたの「努力」間違っていませんか?
こんばんは。むらゆかです。
退院してから何してるんだ?!生きてるのか?!と思われているかもしれませんね。
が、相変わらず家でもリハビリ頑張っていますよ(^o^)笑
ということで、ここ最近のことと、最近読んだ本について、タイトルに絡めて書いていきたいと思います。
退院後のリハビリの様子
退院してから明日でちょうど1週間になります!早いです…!
今は実家にいるわけなんですが、誰かしら家にいてくれることが多いので安心しています。
うちは二世帯住宅なので、1日に1回必ず階段を使用する構造になっています。
私の場合、階段の往復がかなりのリハビリです!杖と手すりを使えばなんとか上り下り出来るまで回復しましたが、まだ危ないので家族に見守ってもらいながら行っています。
時間を割いてくれる家族には本当に感謝ですね。
また病院と違ってリハビリの時間!というのが家ではなくなってしまうので、必ず取り組むようにしているのが、ラジオ体操です。
ラジオ体操って第1と第2があるのはご存知かと思いますが、どっちも踊れますか?(踊る、との表現で良いのか分かりませんが…笑)
私は第1しか知りませんでした!!(゜ロ゜)
両方合わせると6分を超えるのでちょっとした良い運動になります。ストレッチとリラックス効果がかなりありそうなので、普通の方にも是非朝の習慣にすることをお勧めします!
あとは指のリハビリに…ということで、毎日ピアノを弾くようにしています。
元々ピアノは趣味と言える程好きだったので、家に帰ったら弾こうと楽しみにしていたのですが…案の定、指の麻痺で上手く弾けなくなってしまっていました。
一見不自由さがないように見えるのですが、指1本1本をバラバラに動かしたり、鍵盤を押したりすることが難しいので、大好きなピアノもひとつの課題に。でも全く弾けなくなってしまうのは悔しいので、毎日少しずつ動かすようにしています。
ちなみに自慢できる程、楽譜は持っています。ここに載せているのはほんの一部。暫く見ないうちに楽譜の山がホコリを被っていましたが、これからは沢山弾こうと思います(^_^;)笑
あとは家事を手伝ったり、お風呂後にストレッチをしたり、意外とやることが多い日々!
安全第一!で、過ごしております(*^^*)
本当の「努力」とは?
さて、前半部分がかなり長くなってしまいましたが、タイトルにつけた「努力」について話を進めたいと思います。
皆さんは何か今努力していることはありますか?
私は上記に挙げた通り、今はこのリハビリ生活になるのかなと思いますが。
最近は読書にも明け暮れておりまして、ひとつ読んだ本の中で、こんな言葉を見つけました。
努力量が足りていない努力は努力ではない。誤った努力もまた努力ではない。
最近流行っている本なので、読んだ方はすぐお分かりかと思いますが、
「革命のファンファーレ」
キングコングの西野亮廣さんの本です。
何気なく読んでみた本だったのですが、何だこの人?!と思ってしまう程、西野さんの行動や考え方が面白く、一気に引き込まれてしまいました。
その本の中のひとフレーズです。
今まさに私は努力しなければならない立場にあるので、この言葉はとても響きました。
私の行ってきたリハビリは努力だと信じて疑ってこなかったのですが、本によると「今行っている努力は本当に正しいのだろうか」とまず疑ってみなければならない、とのこと。
確かに努力する方向が間違っていたら、それはどんなに続けていても結果にはならないですよね。そしてその事に気付いていない人は意外と多いのではないか、と思いました。
何事もまずは疑ってみて、修正すべきところがあるのであれば正す。それを繰り返さずに、努力したのにダメだったー!と嘆くのはおかしいですよね。
有名な言葉ですが、元AKBの高橋みなみさんも
「努力は必ず報われる」と発言し賛否両論の声が上がりましたが、努力量と、その方向を間違わなければ、きっとやってきたことが報われると私も信じています。
努力していない人なんて、ほとんどいないと思います。毎日、夢や目標に向かって頑張っている人は沢山います。
ぜひその進むべき道を間違えずに、「努力」を続けてみて欲しいなと思います(*^^*)