約半年ぶりに病院を訪れて
こんばんは。むらゆかです。
昨日は約半年ぶりにリハビリ病院に顔を出してきました。
決して体調が悪くなったからでもなく、リハビリをする為でもなく、ただただ元気になった姿を先生方に見せに行くために、です。
「こんにちは〜」
最初は殆どの人が、私が誰だか気が付かなかったようです。
そりゃそうですよね。私服着ているし、普通に歩けているし、何より顔色も全然違う。
「え?!〇〇さん?!?!」
「わー全然わからなかった!」
「元気そうで何よりだよ〜〜」
突然の訪問で驚かせてしまいましたが、皆さん喜んでくれました。
「ジャンプしてみて!」
と言われ、その場でピョンピョン飛び跳ねてみる。
それだけで大歓声です。
広いリハビリ室。
病院独特の匂い。
毎日寝泊まりを繰り返した病室。
先生方。
何もかも当時と変わらず、ただ私だけが時をループしたような不思議な感覚でした。
そして
必死にリハビリしていた時の記憶も鮮明に思い出しました。
立ち上がることが出来なかった日々
平行棒を往復するのに大汗かいていた日々
何をするにも時間がかかっていた日々
どうしてそんなことが出来なかったんだろう、今となってはただただ不思議なことばかり。
元気になったことは勿論嬉しいことですが、大変だったあの時の記憶・感覚が少しずつ鈍くなってきてしまっているのも事実。
その事実がちょっぴり寂しくもあり、怖くもあります。
病気になったこと=過去のこと
として終わらせてしまうのではなく、これから先もずっと自分の中の1つの原動力になってほしいと思うからです。
だからこそ、今回病院に来れたことは自分自身の為になったと感じました。
振り返り。大事ですね。
時が経つのは早いもので
3月には無事に結婚式を終え、
4月頭からは仕事にも正式復帰しました。
その時の話はまたおいおい。
(これは挙式の時の1枚。)
また明日から1週間始まってしまうぞおおおお、なんてすっかり普通の生活・考え方に戻ってきてしまいましたが、入院してた頃のことを思い出して!また明日からも頑張ります(*^^*)