ギランバレー患者に出会った話
こんばんは。最近ポケ森にはまっているむらゆかです。
ちなみに好きな動物はリリアンです(共感してくれる人いますかね?笑)
さて、本日もリハビリに行ってきましたが、リハビリ通院も残り1回となりました。早いです!!
リハビリに行くたびに、先生方に良くなってるねー!(゜ロ゜)と驚かれるので嬉しいです。
最近は走るやらジャンプやらしゃがむやら、様々な動きの練習をしています。完璧とは言えませんが、少しずつ出来るようになってきているのでモチベーションも上がります。
ここにきてやっとまた上り調子になってきた模様。(^o^)
この私の病気であるギランバレー症候群は、(何度も書いてきましたが) 10万人に1人か2人という珍しい病気です。
いつか同じ患者の人に会えたらな…と思っていましたが、自分から探さない限り難しいとも感じていました。
しかし。
なんという奇跡!そしてタイミングなのでしょうか。
私が退院する前日に、ギランバレー症候群の患者さんが同じ病院に入ってきたと言うのです。ちなみに70代の女性とのこと。
ビックリでした。
結局その日は、すれ違った程度で言葉を交わすことが出来ませんでした。
ですので退院当日、その患者さんの担当の先生を通してメッセージをお渡ししました!
【エールのバトン】
— むらゆか@ポジティブブロガー🎈 (@murayuka23) 2017年10月30日
退院前日の今日、この病院に同じギランバレーの患者さんが入ってきたとのこと。
10万人に1人と言われている中で、偶然とは思えませんでした。
明日、退院前に何としてでも渡したい。<頑張れ!>って伝えたい。#ギランバレー症候群 #難病 pic.twitter.com/ignz0yDu4Y
こちらはその日のツイート。
(この頃はまだ字もヨレヨレですね…汗)
同じ病気の人が少ないと、どうしても情報が少なく不安になりがちです。自分自身がそれを体験していたので、せめてものエールを…!ということで急遽メッセージを作成しました。
そして退院後、初外来でリハビリに訪れた時のこと。
その患者さんと担当の先生が揃って声をかけてきて下さいました。
そこで初めて同じギランバレー症候群の患者さんと繋がることが出来たのです。
お互いに最初に出た言葉は
「お身体大丈夫ですか。」
自分自身の経験から、相手を思う言葉が咄嗟に出てきました。その時に今までの辛さや状況を初めて共有出来た気がして、とても嬉しくなったことを今でも覚えています。
それからは、私が外来リハビリで病院へ行くたびに、今日も頑張りましょう!と励まし合うようになりました。
ただ驚くべきことに、その方は症状がかなり軽い方だったようで、たった3週間で退院されてしまいました!!
私は約5ヶ月入院し、その後1ヶ月は通院もしていたのに…。
人によって本当に症状が様々なんだと改めて理解しました。だからこそ難病と言われているのかもしれませんね。
とにかく、その方の症状が軽く、早く退院できたことが本当に嬉しかったです。(*^^*)
良かった良かった!!!
どんな病気にも言えることだと思いますが、病気は早期発見が1番です!
私の場合は、体の不調を感じながらも仕事を続け、悪化してきた頃には行くべき病院を間違え、結果かなり症状が重くなってしまいました。
同じ病気でも症状に違いがあるのは、その病気の発見の早さも少なからず関係していると思います。
なんかおかしいな…と思うことがあれば、早めに病院に行ってみてください。また場所がたとえ遠くても大きな大学病院などを受診することをおすすめします。
1人でも病気と闘う人が少なくなりますように…今日も願います(*^^*)