身体の不調と対策
こんばんは。
ちょっと前までは、ぐーんと身体の調子が良くなっていたのですが、ここに来てまた停滞ぎみです。
大幅に悪くなっている、ということではないのですが、どんなに頑張ってもなかなか良くならないという感じの日々です。
■足の調子■
だいぶ歩けるようになってきていますが、歩くたびにアキレス腱や足の付け根が痛みますし、足の指がうまく使えないので、地面を蹴ることが出来ません。
毎日歩き方を直したり、ストレッチで身体を伸ばしたりしているのですが、一定の時間は良くなっても、またすぐに元のように戻ってしまいます。
なかなかしぶとい…(T_T)
そしてふと気づけば、足の指もかなり固くなってしまっていました。指と指の間を開こうとしてもくっついたまま。
ということで、リハビリの先生がこんなものを見つけてきてくださいました!
(クリームパンのよう!変な見た目ですみません…汗)
これで無理やり足の指を開かせます。履くのが大変ですが、慣れてしまえば気持ち良いです。
実は足の指は、歩く時にかなり重要な役割を果たしているそうですよ。
ですがリハビリ時間内では、なかなか指のマッサージが出来ないので、暇な時間があればこれを履くように心がけています。
不調だなと思っても、それに負けない忍耐力とアイディア力がとても大事だなと思います。
■手の調子■
これまで悪くなることのなかった手ですが、筋トレをやり過ぎたようで、ここ2,3日力がうまく入らなくなってしまいました。
いつもリハビリでは、手と指の筋力をあげるため、固さの異なる洗濯バサミを付けたり外したりする練習を行っていました。(リハビリ専用の特殊な洗濯バサミです)
少し前まで大分調子が良く、いちばん固い洗濯バサミまで取り付けることが出来ていたのですが、おとといくらいに急に出来なくなってしまったのです。
担当の先生にすぐさま相談しましたが、はっきりした原因は分かりません。
以前にも記載しましたが、このギランバレー症候群は、やりすぎても返って悪くなってしまう病気と言われています。
その為、しばらく筋トレ系はお休みしようということになりました。
せっかく良くなってきていたのに、、と少し悔しいですが、今日は筋トレの代わりに字を書く練習を行いました。
部屋で自主的に絵を書いたりしていましたが、リハビリの時間に練習するのは初めてです。
とある文章やイラストを見ながら同じように書く練習、縦横渦巻きなどを繰り返し書く練習を主に行いました。
酷い字の割に、20分くらい時間がかかっています(笑)
このように、体の調子に合わせてリハビリメニューを瞬時に変えて下さる先生方は本当に凄いなと思います。
何事にも言えることですが、調子が悪い時や物事が上手くいかない時に、ただ立ち止まって落ち込んでしまうのは本当に残念なことです。
むしろそういう時だからこそ、他に何が出来るかを考え、気持ちを切り替えることが大切だと思います。
落ち込んでばかりだと、どんどん悪循環の渦に飲み込まれてしまいます。
もしも自分ひとりではなかなか切り替えられない時には、周りを頼ることも大事。
私もリハビリの先生方に、たくさん支えられて前を向くことが出来ています(*^^*)
毎日大変なことが沢山あると思いますが、気持ちを切り替えてまた明日からも頑張りましょう!!