後遺症
今日は曇り空。今週は雨が続くみたいですね(´・ω・`)
本日もリハビリを1つ終えてきました。
最近、手のリハビリでは新たに超音波をとりいれています。筋肉が固まってしまった箇所にジェルを塗り、超音波が流れる機械をつけます。
コリをほぐしてくれるそうですが、つけていると温かくてとても気持ちがいいです(*´-`*)
続けて行うことが大切ということで、今後少しずつほぐれていくことを願います!
筋肉にアプローチするリハビリはこのような形で日々行っていますが、1つ大きな不安があります。
それは「後遺症」です。
ギランバレーはほぼ後遺症なく回復できると言われていますが、私の場合は重度(いわゆるステージ4)なので、もしかしたら後遺症が残るかもしれないと先生に言われています。
筋肉や運動機能に関しては、リハビリをしていけば良いのですが、問題は感覚障害。
手先と足先のしびれが入院当初から今に至るまで、殆ど回復していません。
特に不安なのが手先です。常に痺れてピリピリしているので、物を触った時にそれがつるつるなのか、ザラザラなのか、さらさらなのかが分からないのです。
例えると、分厚い手袋を常にはめているような感じです。
自分の顔を触っても、乾燥しているのかつるつるなのか全くわかりません。
これはかなり不便(´・ω・`)
また物もつかみにくいです。
感覚麻痺に関しては、神経の問題なのでリハビリをして良くなる訳ではありません。
その為、時間をかけて治っていくことを待つしかないのです。
1つ助かっていることは、温度がわかること。
触れたものが温かいのか冷たいのかは、はっきり分かります。むしろ過敏になっていますが…(;▽;)
けれど、これが分かるだけで火傷もしないですし、裸足で立ってみた時にも地面を踏みしていることが感じられます。
身体が言うことを聞いてくれないのは本当にもどかしいこと。
しかし、自分の身体は変えられません。
死ぬまで付き合っていくしかないのです。
後遺症が残らないように、リハビリすることは勿論、日々願うことも忘れません(。・ω・。)